転勤族妻が友達をつくるためにやった7つのこと

ママ友
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転勤族の妻歴9年目“風の吹くまま”です。
転勤族の夫と結婚して初めての転勤辞令により、親戚も知り合いもいない土地へ引越すことになった時は、軽く絶望しました。そして、実際に新しい住まいでは、慣れない環境に最初は精神的にストレスを感じることもしばしば。

引っ越した当初は、夫しか話し相手がいないため、夫が飲み会で家にいないときなど、「夫ばかり飲みに行けてずるい!」とか思ったり(ひがみ…)
そして、新しい土地で友達が欲しい!と思ったけれども、「あれ、友達ってどうやって作るんだっけ?」と、大人になって友達の作り方がわからなくなっていることに気づいたり。
気持ちのはけ口がなくてイライラしてしまうこともありました。

そして、なんだかんだ気づけば9年目の転勤族妻となっていて、ありがたいことにお友達もその土地でできましたが、振り返ってみると、友達作りのために色々と奮闘していました。

この記事では、転勤族妻の筆者が知り合いのいない土地で友達を作るためにやってみたことを紹介します。

風の吹くまま
風の吹くまま

私にとって、友達の作り方は永遠のテーマです。もし同じような境遇で、新しい土地で友達を作りたいと思っている人がいれば参考になれば嬉しいです。
これから、また新たな土地へ引っ越す度に、友人を作ったり作れなかったりするのかなぁ…

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転勤族妻が友達を作るためにやってみた7つのこと

新天地へ引越した当初は、そのうち友達できるかなぁと思ってぼーっとしていたら、あっという間に1年たっていた筆者です。
友達ができなくても地元に友達いるし、別に一人でも平気!と思っていた時もありますが、時間が経つにつれて、やっぱり一緒にランチにいったりお茶したり、直接お話できる友人がほしい!と思うようになりました。

そして、あれこれ勇気を出して頑張った結果、運よくよき友達ができました。(涙)
そんな筆者ですが、どこでどうやって友達を作ったのか・やってみたことは以下です。

新しい職場で同僚と仲良くなった

新しい職場で同僚と仲良くなった

その土地で新たな仕事に就いた際に、とても気の合う同僚がいて、気づけばとっても仲良しになりました。
普段ランチしたり、仕事帰りに食事に行ったり、くだらないことで笑ったり、、いい大人になって、まさか職場でこんなに仲良くなれる人ができるなんて、奇跡!と思います。

こういう出会いは完全に運だと思いますが、職場の人と仲良くなるというのは、よくあるパターンかなと思います。
私の場合は、子供が生まれる前に、仕事を通じてこのような出会いがありましたが、子供のいる転勤族妻であれば、ママが活躍してそうな職場を探してみると、ママ友ができたり情報交換ができたりできそうな気がします。

子供が生まれた後は、在宅での仕事を通じてママ友ができ、オンライン上ではありますが子育ての情報交換したりすることもあり、仕事しながらも息抜きができています^^

地元の掲示板ジモティーで友達を募集してみた

ジモティーのアプリ

ジモティーって知っていますか?
WEBサイト上もしくはアプリ上で、売りたいものや無料で譲りたいもの、教室やイベント情報などを掲示している地域の情報コミュニティサイトなのですが、そこでは友人やママ友の募集も行うことができます。見てみると、同じような境遇の転勤族妻の人が結構いたりします。

そこで、ちょっと勇気を出してママ友募集の掲示をしてみました。
すると、子供と近い年齢のお子さんがいるママさん何人かがメッセージをくれ、やりとりし、最終的にLINEも交換してお友達になりました。

ネットを通じて友達になるということが初体験でしたが、子供のたわいない話をしたり、近くに住んでいたのでたまに子供連れて公園いったりして遊びました。
ジモティーでママ友を探してみるのもありかなと思います。

子供の保育園、幼稚園でママさんに話しかけた

保育園や幼稚園

子供の通う保育園、幼稚園で、子供同士が仲良しのママさんと仲良くなりました。
最初のきっかけは、情報交換がてら立ち話したり、今度一緒に遊びましょうという感じでLINEを交換したことだったと思います。

連絡先を交換してから、自然と一緒に遊んだりする仲になりました。
子供同士が仲良いので、子供を連れてお互いの家に遊びに行ったり、公園に行ったり、一緒にごはんや映画にいったりなど、子供と一緒に行動できるのが良かったです。

また、同じ年頃の子供の悩みの共有や相談ができるのも嬉しいです。
小さい子供がいると子どもがきっかけでママ友ができることがありますね!

自治体の子育て関連の教室へ参加した

子供が生まれる前や子供を生んだ後に、地域の自治体が行っているマタニティ教室や育児教室に積極的に参加して、ちょうど同じ年頃の子供を出産予定のママさんや、現役ママさんと知り合いました。

そういった教室は、基本的にはママさんお一人(もしくは子供と)で参加していて、こちらから話しかけたり、話しかけられたりして会話しながら交流しました。
そして、教室を通して、LINEを交換し、家で遊んだりランチや公園に出かけるママ友ができました。

こういった自治体が行っている教室へ参加すると、同じ年頃の子供がいるママさんや、馴染みのない土地で生活している自分と同じような境遇のママさんがいたりするので、ママ友達が欲しい方はぜひ参加するといいです!
教室情報は、地域の自治体の保健センターとかで資料が置いてあったり、各自治体のHPなどをチェックしてネットでも収集できます。

風の吹くまま
風の吹くまま

私の住む自治体では、コロナ禍で教室が中止になったりもしましたが、2022年は感染対策をしつつやっているようです。感染状況次第で中止となることもあるかと思いますが、自治体で行われていれば、ママさんとの交流のチャンスなので積極的に参加してみるといいです!

地域の子育てサロンに参加した

子育てサロン、おもちゃ

地域の子育て支援センターや児童会館で行われている子育てサロンに行ってみました。
きっかけは子供と自分にとって気分転換になると思ったからです。
子供がまだ赤ちゃんの時、育児をしていたのですが、周囲に同じように育児をしている知り合いがほとんどいなく、日中2人でずっといたので私も子供もちょっと日々の生活にマンネリ…何か新鮮なことや刺激を求めていってみることにしました。

行ってみると、赤ちゃんから未就園児の子供など、親子が沢山きていて、子供を通してママさんと情報交換したりお話することができました。
私自身の気分転換にもなり、時々子育てサロンに参加していました。

そこで特にママ友ができたわけではなかったですが、恐らく毎週、毎回きているママさん同士は仲良くお話されていたので、頻繁に通っていたらお友達ができていたかもしれません。

ご近所の人とコミュニケーションをはかった

転勤族のため賃貸住まいの我が家ですが、引っ越したマンションには、たまたま我が家の子供と同じ年頃の子供がたくさん入居していました。
そのため、子供がきっかけで、同じマンションに住む人と会うたびに自然と挨拶して話すようになりました。

幸いにも、引っ越したマンションの隣の入居者の家庭が子供が年齢が近かったこともあり、LINEの交換もして親しくしてもらいました。
その後、お互いに違う住まいに引っ越してしまった後も、時々連絡したり会ったりします。

マンションは色々な人が住んでいますが、同じ年頃の子供が住んでいると嬉しくなります。
今後、集合住宅で新しい引越し先を探す場合は、もし不動産担当者に聞けるのであれば、同じマンションに小さい子供(やファミリー層)の入居者がいるかどうか聞いてみるのもいいかなと思います。(…教えてくれるかどうかは謎ですが)
どんな住人がいるかどうか事前に探ることは、騒音クレームを回避するポイントでもあります。

夫の職場の人とコミュニケーションをとった

夫の職場の人や上司に誘われて、家族でBBQやランチに参加させてもらいました。
子供連れの人がいたり、同じく転勤族の妻として見知らぬ土地で奮闘されている人と知り合い、堅苦しい感じではなかったのもあり、楽しむことができました。

友達になるという感じではないですが、転勤族妻の先輩から、どうやって友達を作ったかなどの情報をGETできてすごく参考になりました!

職場の同僚と聞くと、気を遣いそうで少々面倒くさいと感じる気持ちもすごくわかりますが、誰も知り合いがいない土地なので、お誘いをいただけるだけでもありがたし!受けた誘いは積極的に乗るべし!かなと思います。

今後、友達作りのためにチャレンジしてみたいこと

サークルや教室に入ってみる

地域の情報誌やインスタ、ジモティーを調べてみると、色々と地域で活動しているサークルやクラブの情報が出てきます。(よくあるものだとテニスとかママさんバレーなどのスポーツから、カメラや編み物、料理教室などなど。)

今後時間に余裕が出てきたら、何か新たに趣味を見つけるべく、そういったサークルに入って交流してみたいなぁという野望を持っています!

風の吹くまま
風の吹くまま

今筆者が興味があるのは、登山です!

SNSを通じて知り合ってみる

instagrm(インスタグラム)やtwitter(ツイッター)でよく“転勤族妻”のアカウントを見かけます。
住むところは違っても同じ転勤族という境遇を通して、SNS上で交流してみたいなぁと思っています。

アカウントの探し方は、「#転勤族、#転勤族ママ、#転勤族ママと繋がりたい、#転勤族あるある」などでハッシュタグ検索すると関連するものがたくさん出てきます

あとは、オンラインを通じて遠方の同じような境遇の方と知り合ってお話できたらいいなぁと思っています。今はオンラインを通じて学べるもの、できる仕事などたくさんあるので、その中で同じような転勤族妻さんに出会えたら嬉しいです!

そもそも友達できなくても別にいいという人は

そう考える人も少なからずいると思いますし、それはそれで全然アリだと思います。
そもそも個人の自由ですしね。

正直言ってしまえば、また引越してしまったら、せっかく知り合った友達ともなかなか会えなくなってしまうわけで、それであれば、自分の趣味を深堀したり、家族で過ごす時間を大切にしたりしたいと考えたり、自分の好きなように過ごそうと思うことは、とても素敵だと思います。

でもやっぱり友達がほしいという人は

転勤族の妻となった当初は、別に地元に友達がいればいいし、この土地で友達ができてもまた別のところに引っ越してしまうかもしれないから、人と仲良くしなくていいかな…とも思ったりしたこともありました。

しかし、いざ友達ができるとやっぱり人との出会いって素敵だなと思っちゃいました。
そして、大人になって新しい友達ができるって、なんだか嬉しいです。

私のように一人でもいくらでも時間を過ごせるような人間でも、やっぱり時々友達と会ったり話したりすることで、精神的なストレスかなにかがリセットされる感じがあります。
自分がそうなることは、家庭にもいい影響を与えます。

もし新しい土地で友達を作りたいと思っていたら、自分に積極性さえあれば、何かに参加したり、話しかけたりしていく中で、自然と誰かと交流できるようになり、気づけば友達もできていると思います。逆に、相手から話しかけてくれるのを待つような受け身体勢であれば、なかなか友達を作るのは簡単ではないです。

まとめ

引っ越した先で友達を作りたいと思ったら、とにかく何か行動してみるといいです!
子供がいるのであれば近所の公園に行くのもいいし、子供がいなければ教室に通ってみたりするなど。
そして勇気を出して、積極的に自分から声をかけてみる!
その場かぎりでの出会いでも、息抜きになるし、そういったことを続けていくことで自然と友達ができていくのかなと思います。

kazenofukumama

年齢:30代
職業:フリーランス、元IT関係
住所:新潟→東京→北海道
家族:夫、長女(5y)、長男(2y)
趣味:キャンプ、漫画
目標:ひとつひとつ丁寧にやりたいことを達成
座右の銘:ピンチはチャンス!

日々の暮らしの中で、発見したことや経験したことなど、転勤族ママ視点で自由気ままに発信していきます。
※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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